100均で大人気のミニ観葉植物「パキラ」の育て方!

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100均の園芸コーナーでよく見られる「パキラ」

小さくて可愛いのにしっかりと「木」の姿をしているので、その存在感に惹かれる人は多いみたいです。

生命力が強く育てやすいので大変人気のあるパキラですが、それでも枯れてしまうということが良く起こります

それはちょっとした管理の間違いから起こるもので、それを知らないが為に枯らしてしまう人も多いです。

今回はそういった間違いが起こらないように、パキラの育て方を詳しく説明していきます

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パキラの育て方

パキラが強健な植物にもかかわらず枯れてしまう原因は、水のやり過ぎによる根腐れや日照不足、葉の乾燥による病虫害などなど適切な管理を怠ったことによる事が多いです。

いくら強い植物とはいえめちゃくちゃに育ててしまえば弱って最終的には枯れてしまうので、しっかりと最低限の管理の仕方を知っておくことが大切だと思います。

それでパキラの育て方を見ていきましょう。

パキラとは

学名:Pachira aquatica
科・属名:パンヤ科・パキラ属
別名:カイエンナッツ
原産地:メキシコから中米(ギアナ、コスタリカなど)
分類:常緑小高木(樹高7m~15mになる)
耐寒性:ややあり(5度以上、室内なら冬越し可能)
暑さ:強い
耐陰性:あり(日陰に強い、または日陰を好む)
育てやすさ:性質が強健

パキラはとても愛嬌のある観葉植物でその生命力の強さからくる育て方の簡単さから、長い間人気を誇っています。

部屋のインテリアとしても素敵なので、初心者から上級者まで多くの人に親しまれています。

風水的には金運上昇の効果があり、花言葉も快活、運を導くということで、結婚祝いや引っ越し祝いなどにもよく利用されています。

もともとは7m~15mくらいの高木なので、とても生命力がつよく成長がとても速いです。

挿し木として売られてる事がよくありますが、実生株(種から育てた)だと幹がとっくりのようにぷっくりと膨らんでいます。

幹からは軸を長く伸ばし、その先には手のひらのような葉っぱを広げとても可愛く魅力的です。

花は糸のようなおしべが何本も束になって広がっていて、まるで光ファイバーのようです。

花びらは線形で細長いものがめくれた状態です。

開花後には果実が出来て、熟すと茶褐色の丸い種ができます。

種はカイエンナッツといって昔は食用にされていましたが、最近では微量の毒があることがわかったので今は食べられていません。

パキラは剪定に強いのでたくさん伸びてきたら樹形を整えるために、ザクザク切っても問題ありません。

根もあまり張らずに樹形も整えやすいので、大きくしないで育て続けることができます。

そして挿し木などで比較的簡単に増やせるので、枝が伸びてきたら挿し木にして増やすのもいいと思います。

病虫害が少なく乾燥にも強いので管理がしやすく、部屋のどこに置いても元気に育ちます。

丸太の状態で運んできてそれを土に植えるだけで根っこが生えてくる、まさに強靭な生命力の植物です。

しかしパキラは生命力が強く強健にもかかわらず、育ててみるとすぐに枯れてしまう事があります。

そして病虫害が少ないと言っても虫害などにあってしまうと、一気に枯れてしまうことがあるので注意が必要です。

置き場所

パキラは太陽の光を好むので室内で育てる場合は、日の当たる明るい場所に置いてください。

成長が盛んな時は出来るだけ日に当てた方が元気に育つので、5~7月は屋外の日に当たる場所が理想的です。

耐陰性もありますがあまりにも日当たりが悪いと、枝が徒長(葉や枝が無駄に伸びる)してバランスが悪くなってしまいます。

そして最悪葉が落ちてしまうので、たまに日に当ててあげることが必要です。

真夏の日差しは強すぎて葉が日焼けしてしまいますで、直射日光は避けて明るい日陰に置きましょう。

部屋の中でも直射日光はキツイので日の直接当たらない明るい場所か、レースのカーテン越しなどワンクッション入れてから光を当てるようにしましょう。

熱帯の植物は寒さに強くないので屋外で育てている場合は、最低気温が15度以下になったら部屋の中に入れるようにしてください。

部屋の中では日の当たる明るい場所に置くように心がけましょう。

越冬温度は5~7度なので、室内でこの温度以下になる場所には置かないようにしましょう。

そして11月~3月は夜間に気温がグッと下がる玄関先や窓際などに置いている場合は、夜の間は気温の下がりにくい部屋の中ほどに置くといいです。

暖房を使っている場合はパキラは乾燥に強いとはいえ、暖房の風が直接当たらないように気を付けましょう。

水やり

パキラは乾燥地帯の植物なので乾燥気味に育てるのがコツです。

5月~9月の成長が盛んな時期は土の表面がしっかりと乾いたら、たっぷり水を与えるようにしてください。

真夏の時期は土が乾燥しやすいので、その時だけは乾燥させ過ぎないように気を付けてください。

室内のあまり日が当たらない場所で育てている場合は、多少水やりを控えて乾燥気味にするよう心がけてください。

鉢の底に受け皿を敷く場合は根腐れの原因になるので、毎回必ず溜まった水を捨てるようにしてください。

秋から冬にかけては気温が下がるにしたがい水をあげる回数を減らしていきます。

真冬には土が乾いてから2~3日後に水をあげるようにしてください。

ここで注意したいのは冬に水を控えるというのは水の量ではなくて回数ですので、1回の水の量を減らすのではなく、1回の水は夏と変わらず鉢底から染み出すくらいにたっぷりあげて、回数を減らすということです。

冬を上手く乗り切るコツは乾燥気味に育てることです。

春になるとだんだん暖かくなってきて水を吸って土の渇きが早くなるので、徐々に回数を増やしていきます。

枯らしてしまう人でよくありがちなパターンは、構い過ぎて乾燥を待たずに水を与え続けて根を腐らせてしまうということです。

構いたい気持ちはわかりますが、そこはグッとこらえて決まったタイミングで水を与えてください。

そして病虫害の予防と美しい葉の維持の為に葉水(葉に霧吹きで水をあげる)を葉の表と裏に与えてください。

特に乾燥した部屋で管理する場合は毎日葉水をあげることで、葉っぱが元気になり病虫害にかかりにくくなります。

肥料

肥料は5月頃に化成肥料を一度与えるだけで十分に育ちます。

この時にパキラの根元を避けて肥料を置くようにしてください。

肥料が直接当たると根を痛めてしまいます。

パキラを大きく育てたい場合は5月~9月の間、1~2回程度、肥料を与えるといいです。

液肥を使う時は同じく5月~9月の間に週に1~2回の頻度で与えてください。

冬の間はパキラの成長が止まるので肥料を与える必要はありません。

多すぎる肥料はパキラを弱らせて、最悪の場合枯らしてしまうこともあるので、必ず頻度を守って与えてください。

土、植え替え

水はけが良ければどんな土でもいいので、市販の観葉植物の土などを使用するといいです。

自分でブレンドする場合は赤玉土(小粒)7に対し腐葉土3、もしくはピートモス3の割合で混ぜたものを使います。

パキラは成長が早いので鉢の中がすぐに根っこでいっぱいになってしまします。

そうなると根詰まりをおこし水はけが悪くなり葉が落ちて、最悪の場合枯れてしまいます。

そうならないように植え替えは定期的に行ってください。

植え替えのタイミングの目安は2年以上植え替えていなかったり、水はけが悪くなったり、鉢の下から根が飛び出してきたら植え替え時期です。

木が成長しすぎて鉢とのバランスが悪くなった時にも植え替えていいかもしれません。

植え替えは5月~9月にできますが、最適の時期は5月~7月です。

植え替えの仕方は鉢から抜いた株のまわりの土を3/1ほど落とします。

鉢から抜けない時は鉢をガンガン叩くと土が浮いて抜けやすくなります。

鉢の下からでた根が引っかかっている場合は根を切り落としてから抜きます。

その後に痛んで黒ずんだ根っこを切り落としていきます。

次に一回り大きい鉢の底に軽石や鉢底石を底が見えなくなるくら敷きます。

その上に新しい土を敷きその上に先程の株を入れ、すき間に土を入れていきます。

パキラが傾かないように手で押さえながら土を入れていくといいです。

株についた土が完全に隠れるくらい土を入れたら水をあげます。

この時勢いよく水を入れると土が崩れてしまうので、土に水が浸みこむのを確認しながら優しく入れてください。

水を入れると土の中の空気が抜けて土が減るので、減った分を追加します。

最終的に土の高さが鉢植えの縁から2~3cm下になるように計算して植え替えてください。

その2~3cmがあるかないかで水をあげる時のやりやすさが全然違うので、必ずそのスペースを空けるようにしてください。

植え替え直後は水はけがよく土も乾きやすいので、土が乾いたらこまめに水をあげてください。

最後に

こうやって見るとかなり細かく面倒くさく感じるかもしれませんが、最低限の日当たりと水やりをしておけば大丈夫です。

なのでよくわからなければ、まずは日当たりの良いところにおいて土が乾いたら水をあげる、というスタイルで試してみてください。

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