サンセベリア(トラノオ)の育て方!株分けや葉挿しで増やす【観葉植物】

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サンセベリア

サンセベリアはトラノオ(虎の尾)の名前で古くから親しまれて、最近では100均でも1本袋詰で売られています。

アツバチトセラン(サンセベリア・トリファスキアータ)という原種が元になって、いろいろな園芸種が出回っています。

黄色の斑が入るローレンティーや小型のローレンティーコンパクタ、白斑が縦に入るシロシマチトセランなど、様々な種類があります。

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サンセベリア(トラノオ)の育て方

サンセベリア

別名 トラノオ
チトセラン
科名 リュウゼツラン科
原産地 メキシコ
日当たり 日なた
耐寒性 最低5℃以上

日当たりの良い場所に自生しているサンセベリアは、自生地では葉から繊維を取って利用されています。

トリファスキアータなどは高さが1mくらいに生長して、地下茎から子株をたくさん出して、横方向にも広がって増えます。

鉢の中でも地下茎が横に広がり、そこから子株が直立して伸びるので、すぐに鉢がいっぱいになります。

生長期には株元からどんどん新芽が出るので倒れやすくなります。

サンセベリア(トラノオ)の育て方カレンダー

サンセベリアの育て方カレンダー

このカレンダーは晩春から夏は屋外で管理することを基準に、略して表記しています。

◆日当たり:【ガラス】ガラス越しの日光に当てる。【光線】光線の当たる場所に置く。【半日陰】木漏れ日が当たる程度の明るい日陰に置く。【レース】レースのカーテン越しの日光に当てる。

◆水やり:【やや】やや表土が乾いたら与える。【表土】表土が乾いたら与える。【鉢土】鉢土の表土が完全に乾いたら与える【乾かし気味】鉢土の表土が完全に乾いてから数日~数十日後に与える。

サンセベリア(トラノオ)の置き場所

サンセベリアの置き場所のポイントは

  • 日当たりが悪いと軟弱になる
  • 日当たりが良い場所に置く
  • 夏は屋外の半日陰
  • 冬は10℃以上、休眠状態なら5℃以上

サンセベリアは耐陰性があるので日当たりが悪くても育ちますが、軟弱になるので室内で育てる場合は日当たりが良い場所に置きます。

夏に屋外に出す場合は光線が強すぎるので、半日陰に置くようにします。

冬は10℃以上必要ですが、水を切って休眠状態にすると5℃でも冬越しできます。

サンセベリア(トラノオ)の水やりの仕方

サンセベリアの水やりのポイントは

  • 5月~9月は表土が乾いたら
  • 10月くらいから徐々に控える
  • 冬は水をやらずに休眠状態に

生長期の5月~9月は土の表面がかわいたら、たっぷりと水やりをします。

10月くらいから水やりを徐々に控えて、冬には水をあげずに休眠状態にします。

休眠状態では多少葉にシワが入りますが、暖かくなってきたら水やりをすると元に戻るので、安心してください。

サンセベリア(トラノオ)の肥料の与え方

春は緩効性の肥料を与えます。

冬は休眠状態にするので肥料は与えません。

サンセベリア(トラノオ)の病害虫対策

サンセベリアはまれにカイガラムシが発生することがあります。

虫が発生したときの駆除方法はこちらを参考にしてください。

観葉植物に白い綿のようなものが付くことがあります。 最初は部屋のホコリがついたのかなと思いますが、実はこれコナカイガラムシという虫です...

サンセベリア(トラノオ)の仕立て直しと増やし方

サンセベリア

サンセベリアは生長が旺盛なので、2年に1回は植え替えましょう。

株を1~3節ずつ切り分けて葉挿しにすることで、一度に沢山の株を増やすことができます。

葉挿しにすると斑が消えるものもあるので、気に入った斑入のものは株分けで増やします。

サンセベリア(トラノオ)の株分けの仕方

数年植え替えずに育てた株は、鉢の中がいっぱいで新芽が伸びるスペースもないので、新しい用土で植え替えます。

  1. 傷ついた葉があるときは根本から切り落とします。
  2. 株が抜けにくいときは、鉢を叩くと抜けやすくなります。
  3. 根鉢の中に子株があるときは、根を付けて切り分けます。
  4. 古い土を落として1~3株ずつ切り分けます。
  5. サンセベリアは倒れやすいので、鉢底にゴロ土を入れてからやや深めに植え付けます。

たっぷりと水をあげたら直射日光が当たらないところで管理します。

サンセベリア(トラノオ)の葉挿しの方法

一度にたくさん増やしたい場合は葉挿しにします。

傷ついた葉は元には戻らないので、葉挿しに利用するとよいでしょう。

  1. 傷が付いてない部分を5~10cmに切り分ける
  2. 植え付けるときに上下がわからなくならないように印をつけます。
  3. 新聞紙の上に乗せて風通しの良い日陰に数日置いて、切り口を乾かします。
  4. 平鉢に土を入れて湿らせたら、葉の1/3くらいまで斜めに挿します。

葉が倒れないようにそっと水をあげたら、直射日光の当たらない風通しの良い場所で管理します。

1ヶ月くらいで根が出るので、一株ずつ取り出して植え付けます。

心配なら3ヶ月から半年後に新芽が伸びてからでもよいでしょう。

サンセベリア(トラノオ)の植え替えの仕方

棒状のスタッキーは大抵寄せ植えにされているので、新芽が伸びるスペースがないことがあります。

寄せ植えを崩して新しい用土でスペースを作って植え付けましょう。

  1. 鉢から株を抜いて古い土を落とします。
  2. からまって伸びた根を傷めないようにほぐしながら、すべての株を取り分けます。
  3. 子株が出ていたら親株から切り分けます。枯れた葉があるときは切り捨てます。
  4. 鉢底にゴロ土を入れて用土を入れたら、何本かをまとめてスペースを作りながら植え付けます。

たっぷりと水を与えたら直射日光が当たらない場所で管理します。

サンセベリア(トラノオ)の新芽が鉢縁から出るのはなぜ?

お店でよく見かけるサンセベリアは中央にまとまっていて、とてもかっこよく見えますよね。

でも実際に自分で育ててみると中央にまとまってるのは最初だけで、しばらく育てると鉢の縁からしか新芽が出てこないということがよくあります。

それはサンセベリアは地下茎で増える植物だからです。

サンセベリアの地下茎は横に広がっていくので、鉢の縁に突き当たるとそこから縁に沿って伸びていきます。

そして伸びた先の地下茎から新芽が出てくるので、鉢縁ばかりから新芽が出てくるということになっています。

お店にあるサンセベリアは寄せ植えにしているので、中央にまとまっています。

元のかっこいい株に仕立て直したいのであれば、植替えの仕方を参考にして試してください。

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